◆ おねがい -ご見学・ご入園の前に- ◆
・仲町保育園並びに江戸川仲町幼稚園は、ともに宗教法人昇覚寺により設置された
私立園でございます。
・そのため、創立以来つねに設立の理念を掲げ、保護者のみなさまの賛同を頂戴し
ながら、各園の運営にあたってまいりました。
・当法人では、「同事」の設立理念に基づき、各園の保育に「おつとめ」の時間を設けて
います。
・仲町保育園並びに江戸川仲町幼稚園(以下「仲町」と呼びます)へのご入園に際しま
しては、「おつとめ」の時間につきましてのご理解が必要となりますので、それぞれの
ご家庭で、検討をお願い致します。
・「仲町」では、次に揚げる意図・配慮のもとに「おつとめ」の時間を実践しております。
ご検討の一助としていただければ、幸いです。
Ⅰ、通常の寺院での「おつとめ」とは 一般の仏教寺院におきましては「おつとめ」は「勤行」とも呼ばれ、その意味 するものは、①釈尊の教えを修め、習い、実践すること②時刻を定めて仏前に おいて読経すること、とされます。 Ⅱ、仲町の「おつとめ」と、お寺の「勤行」との違い 仲町での「おつとめ」は、あくまで園児個々の心身における健全育成を主眼とし 仏教などの教条的な布教を目的とするものではありません。したがって、いわ ゆる「強制」や「鍛錬」はありません。 Ⅲ、仲町の「おつとめ」のねらい 仲町の「おつとめ」は、以下に掲げる項目をねらいとしています。 ①「さあ、一日がはじまるぞ」と、こころを引き締めること ②こころを落ち着け、快い気分に浸ること ③仏様に感謝の気持ちを示すこと 仲町の「おつとめ」は、日々の保育における、園児ひとりひとりの情緒の深まり および社会性の伸展を、その目的とします。 Ⅳ、仲町の「おつとめ」の仕方 仲町では、その興味や意欲の度合いに応じて個々の「おつとめ」に対する態度 ・姿勢を育て、それを日々積み重ねることにより、各組の園児にまとまりを持た せています。 その目安となる段階は、以下に掲げる通りです。 ①口を閉じ、お座りをして、参加する ②両手の手のひらを合わせる ③姿勢を正す(膝を揃える、背筋を伸ばす) ④こころを込める(目をつぶる、お唱えしてみる) |
・イタリアの教育家マリア=モンテッソーリは、豊富な観察に基づき、「静けさは、こども
たちがつくるものです。集団による成果であり、ひとりひとりが貢献するもので、こども
がすっかり動きを止めること」である、と分析しました。
そして、そのような活動による「静粛」は「集中」を促し、「集中」は「静粛」を生み出す、
と結論づけています。
・仲町の「おつとめ」はその目的において、モンテッソーリ女史の説く「静けさ」や「静粛」
とまさしく軌を一にするものであります。
・以上、「おつとめ」についての基本的姿勢をお知らせいたします。ご理解・ご協力のほど
重ねてお願い致します。
宗教法人 昇覚寺 代 表 小寺 義人
