◆ 入学に備えて ◆
・幼児期は、精神や知能が著しく発達し、人間としての基礎が形成される重要な時期
です。一説によれば、この時期に大切なことは次の3点に集約されます。
①日常の生活習慣を身につけること
②活発に遊ぶことによって運動能力を発達させること
③社会に適応する能力の基礎を育てること
これらの3点は、客観的かつ普遍的な保育目標と考えることが出来ます。
・保育所や幼稚園での集団施設保育を「就学前教育」ということがあります。「保育」と
ほぼ同様に用いられることもありますが、小学校との連携を前提とした場合が多くな
っています。
・つぎに掲げるのは、ある小学校の校長先生が、新入生の保護者の方々むけに配布
されたプリントの内容です。
保護者の皆様におねがい 〇〇〇小学校 校長 〇〇 〇〇 入学前にしつけてください 入学すると、早速おうちの方々の手を離れて学校生活が始まります。 入学は「社会人の第一歩」と言われますように、お子さま自身の生活だけでなく 他大勢の子供たちとの集団生活になります。 そこで、次の点にご留意なされ 学校教育と家庭教育との両輪が円滑に進めるよう、入学前に「しつけ」ておいて 欲しいと思います。 ①あいさつや返事ができる ②人の話をきちんと聞ける ③身の回りを整理整頓できる ④寝る時間、起きる時間を習慣化させる ⑤無理な願いやわがままは、きちんと正す ⑥我慢の必要性を教える ⑦弱いものいじめはいけないことを教える ⑧一人遊びのみにならず、友達と遊ぶようにさせる ⑨おうちの方へ ・家族一緒の食事を大切に ・良いことをした時にはほめ、悪いことをした時には毅然としかる ・子供との約束は努めて守り、実行する |
・「教育」は、”学校教育” ”家庭教育” ”社会教育”の三つの要素から成り立ちます。
上の校長先生のプリントもこの点を踏まえたものになっており、とても参考になります。
・「就学前教育」は、単なる「早期教育」ではありません。
当法人では、保育園及び幼稚園での園生活において、自然にこれらの三要素に触れ
られるよう、保護者の皆様の協力をいただきながら保育を進めています。

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